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外壁塗装激戦区の中堅リフォーム会社でトップセールスマンとして建築業に携わってきたハナマル。
その業務の中で学んだ外壁塗装の全てを販売者では無いハナマルが公平に独断と偏見を語っていきます。

「施工内容」

「品質とは」でお伝えしたように、「家屋の状態を理解し適切な工事を丁寧に行えるか」がポイントになってきます。

では具体的にどんな事に注意すれば良いのかをご説明します。

参考見積(ネットで拾ってきたものです)


外壁塗装の工事です。(屋根は無し)

@外壁塗装に使う下塗り材と材料の品名を必ず明記してもらう。


書いてありますね。
ソフトサーフSG下塗り1回塗装 弾性クリーンマイルドフッソ2回塗装



A付帯工事(外壁意外の部分ですね)どこまで施工をするのか必ず確認を行う。

樋や雨戸など他の部分の塗装も含まれているか確認しましょう。外壁が弾性フッ素
耐用年数15年)に対して付帯工事部がウレタン(耐用年数7年)ではバランスがと
れませんので最低でもシリコンクラスで見積もって頂くべきでしょう。


Bコーキング工事必ず施工範囲を確認して下さい。

見積内容が一式15000円となっており施工の範囲が明記されて
いません。コーキング工事は雨漏れに直結しますので
家屋全体の打ち直し(もしくは増し打ち)が必要です。



 ※詳しく知りたい方だけ読んで下さい。
シーリングは外壁材のジョイント部だけでは無く、窓の周り、配水管の周囲、屋根板金部の釘頭などが主な施工箇所
です。また材料の選定に関しては変性シリコン(低モジュラス ノンブリード)を使いましょう。無機系などの耐用
年数の長い塗料を使用する際はオート化学のサイディングシーラント(ネオウレタン)が耐久性が高くオススメで
す。


上記の事は最低限確認を行って下さい。

屋根の工事の注意点は、いづれ更新する予定です。
リフォーム ホームプロ

 

 

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